海老名駅周辺で開発中のマンションまとめ(2022年6月時点)

マンション

新築マンションの供給が2022年で一段落した海老名駅周辺ですが、2024年以降にまた多くのマンションの開発が予定されています。海老名駅の西口と東口で分けて開発中のマンションの概要をまとめていきます。

西口

まずはららぽーと海老名のある西口です。グレーシア海老名から始まり、グレーシアタワーズ海老名、パークホームズ海老名シリーズ、センドリームプロジェクトと多くの供給が行われました。2022年にパークホームズ海老名ブルームプレミアとセンドリームプロジェクトⅠ街区が竣工し、一旦供給は一段落です。しかし、すでにセンドリームプロジェクトⅡ街区の500戸の販売は開始されています(地図上の②の箇所です)。またこれ以外にも、エイビイ海老名の裏に長谷工が237戸(当初は308戸だったので減ったようです)、日立産機システムの工場跡地に同じく長谷工が99戸の供給を予定しています。

まとめると以下になります。

プロジェクト名企業戸数竣工予定
①未定
(センドリームプロジェクトC街区?)
長谷工237戸2025年6月
②センドリームプロジェクトⅡ街区新日鉄興和不動産500戸2024年2月
③未定
(ルネ海老名?)
長谷工99戸2024年4月

2024-2025年に順次竣工/入居となり、一気に800戸近くが供給されます。2024年以降に駅近くで新しいプロジェクトを開始するには、田んぼをまるごとつぶすなどしない限り難しいため、これらの物件で、西口は一旦打ち止めとなるでしょうか。

東口

続いて、ビナウォークのある東口です。海老名駅周辺はららぽーと海老名ができるまで、東口が商業などの中心で、マンション開発も東口だけが進められていました。直近は2020年に竣工したプラウド海老名の供給が行われました。

そんな東口では、100戸以下の中規模マンションの供給が予定されています。①明和地所は相模国分寺跡の目の前、②日神不動産はプロウド海老名の真裏、③アーネストワンはパチンコ店の真裏とそれぞれ特徴のある立地です。

プロジェクト名企業戸数竣工予定
①未定
(クリオ海老名?)
明和地所47戸2024年9月
②未定
(日神パレステージ海老名XX?)
日神不動産54戸2023年12月
③未定
(サンクレイドル海老名?)
アーネストワン62戸2024年6月

②日神不動産だけ2023年12月竣工ですが、おそらく入居は2024年になるでしょう。そうすると、東口も2024年に150戸が供給されます。西口の800戸と比較すると少ないですが、直近供給されたプラウド海老名が89戸供給だったので、東口としては近年最大の供給数となりますね。

まとめ

西口と東口をまとめると以下の表となります。

プロジェクト名企業戸数竣工予定
センドリームプロジェクトC街区?長谷工237戸2025年6月
センドリームプロジェクトⅡ街区新日鉄興和不動産500戸2024年2月
ルネ海老名?長谷工99戸2024年4月
クリオ海老名?明和地所47戸2024年9月
日神パレステージ海老名XX?日神不動産54戸2023年12月
サンクレイドル海老名?アーネストワン62戸2024年6月

地図に落とすとこうなります。

圧倒的な西口の供給量ですね。ただ、西口/東口ともに駅近くに土地がもうあまりないないため、駅徒歩10分圏内では今挙がっているプロジェクトが最後の供給と言えるかもしれません(田んぼをつぶすなどすれば別ですが。。。)。まだ見えていないものとして、リーフィアの3棟目がありますが、話が今現在は出てきていません。西口の供給が一段落したところで出すことを検討しているのでしょうか。

2024-2025年に購入を考えている方は、選択肢が多い状況になると思います(2022年6月時点で販売中なのはセンドリームⅡ街区だけですが)。今後も海老名のマンション開発をチェックしていきます!

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